手にとれるリーフレットの効果はモチベーションにも働く
2024.12.08
ウェブサイトと一緒に三つ折りなどのリーフレットを併せて制作させていただくことが多いのですが、この形が一番おすすめです。
私自身がとても感じることですが、
「手に取ってみることができないウェブサイト」
「手の上で開いて絵本のように読めるリーフレット」
この大きな違い。
納品のときに、お客様が笑顔になってくれるのも「リーフレット」。
制作側としても、形になって手に取れる印刷物は、仕上がって届いたときにとてもうれしいのです。
お客様もきっとそうなのだろうと思うと、余計にうれしくなります。
そしてもっと詳しく知りたいとなった時に働いてくれるウェブサイト。
ウェブサイトは看板やポスターと違って「見に行かないとみることができない」逆を言えば、「見ようとおもって検索してくれないとみることができない」性質がありますよね。
ニーズが無ければ社名や店名どころか、関連ワードも検索されないし、できる努力はブログを書くとか広告を出すとか・・・出しっぱなしではなかなかうまくいかないのですよね。
リーフレットがあると、その流れがほんの少し変わるのです。
認知度の高いサービスのウェブサイト制作と、全く想像がつかなかったサービスのウェブサイト制作。前者の方が制作側は楽ですよね。 (楽っていう表現は良くない) 既にニーズが存在する場合は、企業イメージを重点的に考えれば良くなってきます。
想像がつかなかったサービスの場合、まず検索されないので、周辺ワードをどうするか、広告は・・・などなど考えることが山のように増えるわけですが、おもしろいのです。
まぁ、そんなところです。
考えがまとまらなそうなのでやめておこう。
ところで、これは「うちわ」です。
手に持つ写真をスマホで撮るついでに撮ってみたのです。
ふるさとまつりのフライヤーデザインをそのままに、うちわにして納品させていただきました。
7年ぶりの開催。わくわくしながら「ゆかた」を着て、「いざ」と心の準備をする女の子のイメージ。
長峰公園いっぱいに「シャボン玉」が舞ったお祭り、すごい人でした!
うちわも同じ。
私たちにとっては「思いを込めてデザインしたもの」、お客様にとっては「思いが形になったもの」手に取って、誰かに渡す、誰かが手に取る。
株式会社さいた代表
A型かに座。朝2時間をジムで過ごす毎日。1年でマイナス15kg、その後停滞中。2022年5月から始めて、ジムとダイエットは継続中です。