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デザインとプログラムと、なんだろう

piano lesson

脳の成長と活性化に「ピアノ」と「英語」の理想的組合せ

2018.06.18

先日お会いすることができたお客様、コンサートピアニストの綱川千帆さんから、
とても素晴らしい話を聞くことができ、感動。

それは、ピアノ。
ピアニストさんですから当たり前のようですが、私が感動したのは「ピアノを弾く」という動作について。

ピアノ

ピアノを弾く動作とは・・・
指で鍵盤を弾きながら、目は譜面に。今弾いている箇所よりも小節の先を読みながら弾くそうです。
足ではペダル。耳で音とハーモニーを聞き、踏むタイミングやはなすタイミングをジャッジする。
そして、演奏。
頭の中では何かをイメージしたり、心で感じた事、感情を込めて演奏する。

まさに、脳と運動神経がフル稼働。

・・・・しまった。
息子にやらせておくんだった・・・

しかも、綱川千帆さんは矢板市生まれでロンドン育ち。
ご希望によりレッスンを英語でしてくれるそうなのです。
成長と活性化に「ピアノ」と「英語」の理想的な組み合わせが実現!

体験と同時に覚えたことは一生忘れない、なんて言いますが、
フル稼働している脳に、そのまま英語が入ってくるなんて、想像しただけで怖い。
お子様だったら、どんな能力が開花してしまうか分からない!!

ピアノで脳が活性化

指の動きが脳の活性化に効果があるのは一般的かとおもいます。
ご高齢者の方への作業療法などでも、
折り紙や絵・編み物など指先を使ったものが多く用いられていて、
こまかな指の動きが脳に良い刺激を与えてくれるそうです。

ということは、
小さなお子様はもちろん、大人にもとても良い刺激になるということ!?

ところで、自分自身のことを聞いてみました。

「私は、譜面を読むことはできるのですが、本当にゆっくりしか読めません。
時々指で数えないと読めないときもあります。
こんな状態でもすらすらと読めるようになるのでしょうか。」

「最初は練習が必要だったり、覚えることも必要ですが、覚えてしまえばできますよ」

ピアノは少し譜面が読めれば、何歳からでも自由に弾けるようになるそうです。
しかし、何事にも努力が必要!

コンサートピアニストとして活動しながら、
地元である栃木県の人たちにクラッシックに触れる機会を、
ピアノの音に接する機会を増やしたいという目的で、さまざまな活動をされています。
そのうちの一つがこの「ピアノ教室」。

これまでの常識にとらわれない
こういう表現が好き、こういう自分が好き・・・というとても前向きな印象の
背筋のすっと伸びた女性。

ピアノ演奏家 綱川千帆さんのレッスンは何が違う?

大きな違いは演奏してくれることだそうです。
先生が演奏し、お手本となり見せてくれる。
ロンドンで、世界で活躍した演奏を目の前で自分だけのために弾いて教えてくれる。

CDを出されていますが、是非、生でも聞いてほしい。
華奢な指が強くて魅力的。

9/16(日)栃木県総合文化センターで公開レッスンが行われます。
レッスンに興味がある方は参加されるといろいろ体験できそうです。
3組限定なのでおはやめに。

Chiho Tsunakawa ピアノ教室案内Chiho Piano Academy

ピアノ教室のご案内はお知らせのページでも掲載しています。
現役ピアニストが教えるピアノを学ぶ「Chiho Piano Academy」
矢板市・宇都宮市で受講できます。

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こちらはレッスンの様子
大人の方ももちろんOKです。
ピアノ教室