塩谷町に移住して、スプレーマム農家をやりませんか。
条件は、健康で体力があって(過酷ではなさそうです)塩谷町に移住する、という3つです。
モデルを務めてくださったこの方は、実際のスプレーマム農家さんです。
ご夫婦とお子様5人の7人家族!
5人って。なかなか育てられません。
経済的理由、というのも大きいのが現実ですが、家族構成だけ伺っても、「幸せ」である理由が分かる気がしますよね。
AサイズのポスターのデザインをそのままA4サイズに縮小した、二つ折りのリーフレットです。
裏表紙にいらっしゃる方々、モデルさんご家族、写真を撮りにきた私たちに非常に親切にしてくださり、なにより皆さん仲が良い!
思ってた以上にたくさんの方々が集まっていただき、撮影できました。
写真はナチュラルフォトスタイル酒井さん。
毎回思うことですが、撮影でお伺いすると、最初はどうしても皆様緊張されるんですが、時間経過とともにどんどん和らいできて、雑談をしてくださるようになるんです。そのときに、この仕事「スプレーマム農家」という仕事の中をちょっとだけ覗くことができたように思えるんです。
また酒井さんの動きが素晴らしくて・・・
表紙の写真は、本当は1枚を選んで表紙にする予定でバリエーションを作ってもらったのですが、こんなにいろんな顔をしてくださって、選べなかったのです。
コピーは、35億のあのお姉さんを思い描きながら書いてしまいました。
まずは内側、経営モデルをご覧いただくとびっくりすると思います。特に自営業・フリーランスを経験されるとなおさらですが、家族二人就労で売り上げが2670万円。経費を差し引いて700万円。
まさか最初からこんなには無理だよね、と思いますよね。
確かにそうだと思います。
何事も修業が必要ですよね。
例えば家族やご夫婦で移住したい、農業がしたいと考えても、その修業の間の収入確保が問題になります。その修業期間の研修先農家さんの手配や、住居、期間内の収入の確保など、栃木県、塩谷町、JA、地元の農家さんがサポートしてくれます。
そして、スプレーマムのすごいところは、年に3回収穫できるので3回収入が得られるということ。
ハウス内で循環させて栽培し、なおかつ「採穂」から育てるから種を買わない・・・(ここは種苗法でと納税される仕組みがあります)
などなど長い文章になってしまいますのでこの辺にします。
もし興味がありましたら、下記までお問合せ下さい。
JAしおのや塩谷築営農経済センター
塩谷スプレーマム担い手確保育成協議会窓口
tel. 0287-45-1311
Designer: 熊田 睦
Assistant: 若林 美香
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