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デザインとプログラムと、なんだろう

百聞は一見にしかず

2023.01.31

最近パーソナルトレーニングに通い始めた。
今までずっと独学というか、見よう見まねでトレーニングをやってきたけど、一度しっかり専門の人に受けてみようと思い受けてみた。

正直、そこまで大きな期待はしていなかった。youtubeを見て真似するだけでも成長を感じれていたから、パーソナルを受けたことで大幅に何かが変わるというのはないかなと思っていた。自分がやっているトレーニングのフィードバックがもらえれば十分かなという気持ちだった。

ただ実際は初日から学ぶことがたくさんあった。ベンチプレス時の首の使い方、ミリタリープレスの重要性、ワンハンドアームカールの手の力の入れ具合や顔の向き、カロリー設定の基準などなど。まだ2回しか行ってないけど、これを続ければ成長できるかなと思わせられる。

特に驚きだったのが、舌や目の屈筋に対する影響についてだ。
私は肩の内外転の動きや伸展の動きは問題ないけど、屈曲の動きが悪いらしい。これは確かに野球をやっていた時から感じていたことで、いろいろ工夫はしたが改善することはなかった。

それについて目や舌の動きがこの動作に関連があるということで、ちょっと目や舌を動かしてみると一般の人より全然動いていないということが分かった。(例えば目だと、指を使っても寄り目ができない)舌や目を動かしてみてから、腕を上げてみると不思議と最初より上がるようになった。

一見全く関係ないと思うことでも、実は繋がりがあるから人の身体っていうのは不思議だなーと改めて。伸展の動きは言いそうなので、フロントよりもバックの方がトレーニングをしていて効きがいいなと感じるのはこのためもあるそうだ。
(ちなみに伸展が得意な人はストレスフリーな人が多いらしい)

やっぱり、それについて専門的にやっている人は新しい気付きをたくさんくれるので嬉しい。料金は高いけど、パーソナルトレーニングは受ける価値あるなって実感しました。